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~七転び八起き~
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昨晩、結果が出た。

PM23:25頃

意中の女との勝負を終えた男から入電。

「今、家送りました。今から向かいます。」


いつもより声のトーンが低い。
とゆうより、朝起きたばかりの寝ボケたような声の調子だったため、
まさかのNGを喰らったのか、あるいは一芝居うっているのかわからず、とりあえず10分後に家に着くとゆうので電話を切った。

到着の連絡を受け、
まるで自分が告白した相手の返事を聞きにいくかのように一息つき、
自宅前の道路に止めた友達の男のところに向かった。


外に出るとハザードを灯した車がある。
ご主人の気持ちを表すかのような、疲れきった廃車のように見えるその車体に近づいていく。


ガチャ



うぃ~ッス!お疲れーッ!


「あ… ドモお疲れさんです…」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
え゛ぇーーッ!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そのあまりの返事のどんよりさに、
私の心は悲鳴を上げる。

ヨシヨシヨシ、まずはコンビニやコンビニと自分に言い聞かせ、
近くにあるコンビニに車を向かわせる。
そのコンビニまでの間、本題を避けチョコチョコ今日のプランの出来具合などを聞くが、上手くいったと言っているが口調がスロー。
どこかしら早く結末を言ってしまいたいように見受けられた。

当の私は、アカンぞアカンぞ、俺心の準備出来てないぞまだアカンぞー!
と、早よ着け早よ着けコンビニ!と心で願うばかり。


コンビニ到着。
レンモンティを購入し飲み、自分の心を落ち着かせる。

そして車に乗り込み、ハイッ!どうぞ!


※ここからは本人の証言と共に、先日書かなかった男の告白プランをご紹介しよう。


彼女を仕事場まで迎えに行き、夕食はパスタを食べに行った。
その後、私から教えられたヨットハーバーまでの、本人曰く、最高にイイ道を思い出しながら車を進め無事到着。

ヨットハーバー内の駐車場に車を停める。

あれこれと話をし、そこで!
プランA始動!!!


「ちょっと、目ぇつぶっといてくれん?
ちょっと渡したいもんあんねやん、エエ?目ぇつぶって!」


男は車から降り、後ろのトランクを開ける。
そこには前日に予約しておいた彼女への誕生日ケーキが。
(※彼女の誕生日は14日の前日)
トランク内でケーキにロウソクを立て、ライターで火を点け車内に戻…

てぃ゛ぃーッ!海風で火ぃ点かへんやんけッ!
カチッ カチッ なーやコレッ!火ぃ点かへんッ!
てゆうか、点いてもすぐ消えるがなッ!?

作戦変更、仕方なく車内でロウソクに火を点ける事に。


ガチャ

ハイ、目開けてエエよ~

ハッピバ~スデー トゥ~ユ~♪
ハッピバ~スデー トゥ~ユ~♪

~省略~


女はたいそうビックリした様子だった。
その驚きも分かる、男はショートケーキではなく、普通に丸型のケーキをプレゼントしていた為だ。
驚きでデジカメで写真を撮り、携帯で写真を撮り、感謝を連呼していた。

そこで次!プランB始動!!

車から出、ヨットのあるところまで行き、喋りながら告白のタイミングを待つ


しかし、なかなか意を決っする事が出来ない自分がもどかしく、会話の途中にもかかわらず

ッッッッシャァッ!!!
言うぞ!

っと声をはり、不思議がる彼女を横に自分に渇を入れ、海を見ながら・・


「好きやッ!!俺お前が好きやねん!

好きや!ほんまに好きや!
俺と付き合ってくれん!?好きや!」


何回好きと言ったかわからないぐらい言った。


唖然とする女。
あまりのビックリに、えーっ!?とか、はぁーっ!?を連発。


答えを聞きたいが、あまりにビックリしていた様子で話にならない。
考えだす女。
その変な空気を嫌ってか、男は即答を求めず考えてくれとその場を濁す。

女がゆうには、これまで友達としてしか見ていなかったようで、
毎日のメールなども、マメな人だと思いこんでいたようだ。
ようは恋愛対象で見ていなかったとゆう事だ。

車に戻り、帰宅の路に。
車中、ずっと女は考え込み、ナゼ自分を好きになったのか、ナゼ私なのかと質問攻め。
男はスニーカーの件から、何から何まで隠さず話をした。
別にルックスはタイプじゃない、けど心に惚れた、と要らん事までも。


その説明を受け、とりあえず折り合いを付け彼女を家まで送ったとゆう。

そう、結果はこうだ。


≪保留≫




ここで説明しておきたい。
その女は、見たところだが腹黒そうな性格でもなく、本当に天真爛漫な元気な女だ。
一連のなりゆきを聞けば、

あぁ、たぶんその女思わせぶりするような奴ちゃん?
ビックリしたフリして、実はチャライだけちゃん?

など、感じても仕方ないが、
私が一度会った限りではそんな人間には到底見えなかった。
どっちかとゆうと天然系に近い女だ。




さぁ答えはどうなるのか?
保留で若干意気消沈しているこの友人は、もう気が気でない様子だが、
当初言っていた通り、フラレても、またイケそうな雰囲気であればイクと言う。





人は皆、中身中身と言っても、
やはりルックスを気にする男と女。


この友人の男は、紛れもなく中身を見ている。
あの男前な顔で、その考えはスゲェで!



イケるやろ!
イケな嘘やで!あんなエエ奴おらんでホンマ。
あんなエエ男フったら、あの女もう出会えへんであんな男に!

イケるやろ~!!

イケちゃうでしょ~

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学校の先生が来る修学旅行の下見をするように、
ミュージシャンが来るLIVEに向け会場を下見するように、

来る告白に向け、
予定する告白現場を下見する男がいる。
先日日記で書いた男だ。

それに半強制で同行させられた私がいる。
他人の告白の下見など、人生で初めてだ。





その場所は、とあるYACHT HARBOR。

本人は行き方も場所も知らない所。
誰かから最高だとでも聞いたのだろう。

そこまでの車での道のりは、
町中を通るより、河川敷を海まで下り、海沿いの道を通った方が早いし、そしてムードがある。

そう言ってやると男はその道で行くと即答した。



何百回何千回通ったその道のりを進んで行く道中、
始めて通るこの道を男は

「この道エエッスね!」
「景色めちゃエエ!」
「うわー!エエわー!」

っと、翌日に控えた告白にテンションが高い高い。
こんな平凡な道のりで喜んでくれるこの男がカワイイ女だったらどんなに気分のイイ事か。
現実は図体デカイ髭面のテンション高い男、ゲンナリする。


ヨットハーバーに着き、駐車場に車を停める。


そこでまずプランA。
せっかく来た事だし、当日のリハーサルをと私が女役をかってでる。

『キレイねー!ワタシ海好きー』

……………………
何やってんだオレ、バカバカしい
……………………


なんて言いながら他愛もない話なんかして、ココやとゆう時にハイッ!お前のプランスタート!どうぞ!
コウしてアアして、ヨーシヨシ!嬉しい嬉しいわそら、嬉しいわー、ハイほんで次は、次?

外でて、ほんで?
プランB?!


お前ベンチの場所知らんやろ、ベンチはコッチやコッチ。
おっ、外だいぶ寒゛いぞ、クソ寒゛いけど彼女大丈夫か?これ女かわいそうやぞ、まぁ、エエわ、ハイ、ベンチはココと、アソコと、ホラ、アソコにもある。
ヨット見ながらの方がエエわな、ここライトアップされてるしココエエんちゃうか。
この階段もエエやん、ちょと待て寒゛い、マジ寒゛いぞ、もうエエやろ、めんどくせ、車戻ろうぜ。






海風が冷たすぎ、早々に撤収。



帰りの車中も男はテンション高い高い。
舌まわってないぐらい、テンション高い。




来る日は今日だ。
今日の今頃には、私は結果をここに書き込んでいるはずだろう。



もっと書きたい事がいっぱいあるのだが、
とりあえずは今日まで、男の勇姿を書き綴るとしよう。



TO BE SOON…

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【有り得んぞ-①】


進行方向に歩いていると、
前方約7~8メートル付近から黒いジャケットを着た特徴のない顔の男がこちらに向かって歩いて来る。

互いに寸分狂わぬ同じ直線上にいる。


5メートル付近に近づいた時、
このまま直進すると互いにガッチャンコするはめになる為、
見計らって歩きながら右斜め前に逸れた。

すると前方の男も私と同じ考えだったようで、
ほぼ同時に男は左に逸れた。


ア゛レッ!?


おそらくお互いにそう感じた。
状況はまったく変わらない。


互いに同調してしまった為、次に私は左斜め前に逸れた。




ア゛レ゛ェッッッ!!!




また相手も同じ考えだったようで、右に逸れて来る。
またまた状況は変わらない。




距離およそ3メートル弱、もうお互いの距離は僅か。
互いに前方に歩いている状況の下、どちらかが止まればいいのだが、わざわざ止まるとゆう選択肢は毛頭ない。



クソッっと思いながら右に逸れてやった(この表現は気持ちを表している)。

そこからはもう早送りのように事は進む。


右に逸れたがマ゛タッッ!!相手の男も左に逸れやがりッ!
クソーッ!左と見せかけてまた右ぃーッ!!

っと一連の動作を小刻みにすると、







んん゛ん゛ん゛ん゛ぅーッ!!!!






最ッ後の最後まで相手も同じ方向に逸れてきやがり、
最終的にはお互い息がかかる猛烈なキスが出来る程の密着した状態でエビ反りながら寸止まり、
あまりの偶然にお互いに口が緩み、ブフフッ!!と笑いが吹き上がった。


相手がカワイイ女なら、
どさくさに紛れそのまま抱きしめているところだった。









【有り得んぞ-②】



用件を終え、5回に停めてある車にエスカレーターで向かう。

エスカレーター上には、同じく駐車場に向かう家族連れやカップル数名。
私はその先頭だった。


乗り継いで、エスカレーターは5回に到着。



降りてすぐ右に折れ、
すぐ目の前にあるガラス張りの自動ドアの前に立つ。

どこかよそ見をした。



バイ~ン


自動ドアが視界の隅で動いたのを察知し、
駐車場に出ようと一歩踏み出し‥


んん゛ん゛ん゛ん゛ぅーッッ!!!




エビ反る。

開いてないやん… なんで…

って、そこはただのガラス張りの壁だった。
左側を見ると後方にいた家族連れやカップルが駐車場に出ていく様が。


ア゛レ゛ーッッッ!!!




エスカレーターを降りてすぐ前方が自動ドアだった。
自動ドアもガラス張り、その他の仕切りも全てガラス張りだった為、私は目測を誤った。

エスカレーターを降りて、なぜか右に折れたところが自動ドアだとナゼか誤認していた。


私が何もないところでエビ反っていたところを、
後ろにいた奴らは激視していたに違いない。
笑っていたに違いない。


クソッ! クソクソッ!!






西宮ガーデンズで一人孤独に、
そんな有り得ん出来事を起こしてやった。

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引きずっている男がいる。
別れた人(女)をだ。


数年間付き合った末に、背を向けあった。


別々に歩く事になった理由は定かではないが、
日々の言動や行動、金銭トラブルや将来性が決着をつけた。
合意の上の別れだが、
男が引きずっているあたり、女の方の意志が固い事が少し伺える。

男は、また寄りを戻せるだろうとゆう考えもあり、
その時に一時的な別れを選んだ。


だが事はそれほど簡単にはいかず、
グズグズと時は流れ、現状の自分は別れる前の自分となんら変わらず、そしてそんな自分を女が受け入れるはずもないと理解しつつ、男は苦しんでいる。




金銭は人を変える。
女だろうと男だろうと、貸し借りに性別は関係なく、
時にこの紙切れは人の心を窒息させる。
優しさや信頼を一転させる代物だ。

債務者が些細な事でもなんらかの責任を怠れば、
それは債権者の心中にいる自分を自ら傷付けるリスクを負う。

よって、将来性までもが余分に懸念される事になる。





別れた女にすぐ新しい男が出来るかも知れない不安。

話をしようにも、女が納得する自分が未だいないもどかしさ。
また同じ過ちを犯してしまいそうな予感。




《女の別れようと思った明確な理由》


『それが何かが解ってるなら、それに本気でケジメをつけると言ったら?
それが形あるものなら、今この瞬間からどのようにして返していくかの、細かな手順を考えて説明したら?
話聞いてると、自分でも解ってるやろけどたぶん本気さが欠けてんねんで。
自分におごりがあんねんてたぶん。
過ちを犯してしまいそうと思ってる時点で、彼女は振り返らんと思うけどな!』



そう、偉そうだが言ってやった。
でも私はそう思う。

後で彼女に男が出来て後悔する前に、
どう転ぶかも解らないが、今自分にケジメをつけて彼女に言う事でおそらく多少の踏ん切りがつく。


私はそうゆう考えだ。

私は去年付き合っていた彼女に2週間で2回こっぴどくフラれた経験がある。
それはまるでTKOされた負け試合の後、
ロッカールームでもう一発対戦相手に右ストレートを豪快に喰らわされ気絶KOされた気分だった。

別れの理由は「好きな人が出来た、元彼。」だった。
私と付き合っている間に、元彼と連絡を取り復縁する密約をした後、別れを切り出してきたと思っていた。

コスイ事する奴は嫌いだ。
だからそんなコスイ事した彼女が信じられず、ムカつき、愛想が尽きた。
なぜ別れたかとゆう友人達の問いに、隠す事なくそのまま伝えた。

だがつい先日、ある事がわかった。
彼女は元彼と連絡はとっていたものの、密約などしていなかった。
私と別れた後も今まで付き合ってもいなかった。
ようは、私とキッパリと別れ、再度好きになった元彼にアタックし続けている。


カッコエやん…
筋通ってるやん… 女前やん…
間違った事してないやん…


それを知った時、そう感じた。
アホやろと言われても、私はそう思った。
で、当時友人達に説明した別れた理由、その間違いに気付き、
彼女に対しての申し訳なささ、自分の軽率な過ちに納得がいかず、
今さら!今さらは十二分に承知で、皆に誤報を伝えた事への謝罪を彼女に面と向かい行った。


ワタス、スッキリした。




そう男に言うと、
男は少し考え「連絡してみる」と言った。





結果はどうあれ
ケジメって、大事だスミダ。

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「フラれても、もう一回告白したいぐらい好きでッスわ!」


一昨日の夜遅く、
自宅にいるだろうと予測し男を呼び寄せた矢先、そう言った。
先日の日記の男だ。

コンビニ駐車場で車を停め、
デカイ男2人車内で恋話をした。


『さぁ今、カウントは?』

そう男に聞くと、

「カーブはやっぱアカンス!
俺は男ッスから!ストレートしか無理ッス!
でも正直わからないんです!」


なにがわからんのよ?
と、唐突に言ってきた事の理由を聞くと、
私と話をした後、すぐ木下優樹菜似の意中の女にプッシュして遊ぶ日程を決めたのだが、
それが女の誕生日の翌日とゆう事で、
抑えきれない想いを我慢出来ず、うまくいく感触があろうが無かろうがもう告っちまおうとゆう魂胆だと言う。
しかしその決断をした矢先、
女とのこれまでの言動を思い返せば確信が持てず、やはりネガティブな不安が駆け巡り「わからない…」とゆう事だった。



客観的に私は分析した。

★《誕生日》は両親が家で祝ってくれる為、
誕生日は駄目。

しかし、その翌日に真っ先に会う人がこの男。
となると、パーセンテージは上がる。


★そもそも、コンパしたその日からこれまで1日も欠かさずMAILしている。

パーセンテージだいぶ上がる。


★バスケットボールに行き、スニーカーを履く。
スニーカーはアツイ!

パーセンテージはそこそこ上がる。


★元旦、年が明けてすぐ、
夜中2人で初詣に行き、おみくじを引いて
男《大吉》 女《末吉》

パーセンテージこれは上がるっしょ!



★女の好きなタイプ
背が高くて、ガッチリしてる人
※男:185㎝,100㎏

いやいや、ガチやん。
パーセンテージだだ上がりやん。





以上を踏まえ、ダルマ分析結果。



いやいや、イケるやろ…(苦笑)
控えめに算出しても75%、通常で80%ぐらいやろ。




「いや~、ホンマわからんのスよ!」


イレギュラーな想定もある為、
絶対行けるとは言わなかったものの、どちらかと言えば勝ち戰に近い。
しかし本人は真剣に「わからん」と言う。


ではもう少し様子を見てみれば?との問うと、

「いや、俺男ッスから!イキますよ!」

と言う。
どないやねん!と何度言っただろう。


「もう、プラン出来上がってんスよ!
告白するプラン!
出来上がってるから、それ実行せんと気が済まんのですよ!」


そう強く言う男。
この男は、私と瓜二つなのだ。
同じ血液型だし、体格もデカイし。

ようはこうだ。
結果はここまできたらどう転んでもいい!
このモヤモヤを払拭出来たらいい!
言えたらそれでスッキリする、だから後は好きにしやがれ!ってな具合。
自慰行為に近いもんがあるのかも知れない。




その男の告白プランだが…



いや、今日はこれまでにしておこう。
とてもクサクて、誠実で、率直なプランだ。




明明後日、この男は決行する。
その結果と共に、読者の方にはプランを紹介するとしよう。

彼の想いが届き、
ニヤケながらチュッチュチュッチュチュッチュチュッチュブチュチュッチュで出来る事を願ってやって下さい。










イケ、イケるやろ?

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