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~七転び八起き~
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4月29日(木)の祝日

さよならダルマちゃんと称して、
日々私達を見守ってくれている地元の山
六甲山脈の一つ【太平山】に舎弟3人を連れ登山に行ってきた。

舎弟3人の内の2人は女で
スッピン自縛霊ことS子、島暮らしからプリズンブレイクばりに脱走した腹黒カッペNミ。
もう一人は、当日の登山の服装は短パンと勝手のイイ上着がないとゆう理由から、中学時代の上下真っ赤の体育ジャージを着てきたとゆう少しネジが飛ん…、だいぶ変質な20回に1回の確立で面白いボケを放つ男だ。

そんな異色の3人とゆう事もあり、
多少の距離をあけパーティーと思われないようにしながら目の前の難関をナビゲートしていった。


天気も良く、絶好の登山日和り。
登山客も多数おり、すれ違う度に挨拶を交わし互いの苦労を分かち合う。


コンニィ~チワ~

自縛霊とカッペ、赤ジャージのホントに変な坊主男が、
行き交う登山客に挨拶している様をだいぶ距離をあけながら見ていると、
そのままホって帰ろうかとゆう考えが何度と頭を過ぎった事か。

しゃーなしエスコートを繰り返し、
931mの頂上に登頂した時にはスタートから約5時間が経過。
普段は2時間30~3時間前後でクリアー出来る登りを、約倍近くかかったのだ。

何ッ分かかってんだこのウスノロ共めッ!!


そんな囁きがどこからともなく聞こえる。
その声の主はおそらく、六甲山の神様だろう。
あるいは俺か。


こんなそんなで、山頂を堪能し下山の道へ。

有馬温泉へ下っていく下山道。
疲れがあった自縛霊とカッペは元気を取り戻し、休憩を挟むことなく約1時間30分で下山。

有馬温泉にてお決まりになったソフトクリーム頬張り、その後凍え、
バスに乗り揺られること40~50分。

スタート地点の宝塚駅に到着。


さぁ~って、飯でも食いに行こう!とゆう予定だったが、
スッピン自縛霊ことS子が突然こう言った。


「島暮らしからプリズンブレイクばりに脱走した腹黒カッペが一旦服着替えに家帰りますぅ。」


そう言って脱走腹黒の家に向け駐車していた車で一旦二人で帰った。

あとで飯の場所連絡すると言っておいた為、
近くをウロウロしながら飲食店を探し、≪サイゼリヤ≫に決め赤ジャージと二人で入店。

早速に自縛霊と腹黒に連絡するが電話に出ない。
風呂入っとんなアイツらと赤ジャージが予測。


しばらくし入電。
居場所を聞かれ、近くのサイゼと報告。
了解した後、待つ事数分、携帯にメールが入った。

送信者は腹黒カッペだ。


「今日はご飯食べて帰るだけですよね?」


との問いに、
『そのつもり!』 と返信。



そのものの2秒後…


「すいません(汗マーク)
別でご飯行ってきても大丈夫ですか?
(んん゛ッって目つぶった顔×3)」


……


なんや…?
俺は昨日今日出会ってご飯行こってお前に誘いまくってようやくその承諾をこぎ付けたハゲ散らかしたオッサンかッ!

別てなんやねん別てッ!
なんの別や?!
ワシら今日何してきた仲やねん!


あぁ~ん?
大ッ丈ぉぉ夫てなぁーやねんッ!
ダイジョブダイジョブじゃタワケがッ!!



…と、赤ジャージが言うてました。


この腹黒からのメールを読み即、
「エエよ!ほなお疲れ!」と返信し、こぎゃん奴とはもうどこも行かないと決めた。




空気をよめない若者が続々といる。


これはオッサンやオバハンの世界じゃ、
破門に値する。



そんな空気のよめない自縛霊と腹黒の両名が、
再来週に私の送別会を開いてくれるとゆう。




ニンニン…



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僕は親が誰かは知らない。
生まれた時から、僕と同じような者がすごくいて、規則正しく食べ物が用意されて、何不自由なく可愛がられた。
色々なところに連れ回されたのが少し疲れたぐらい。


ただ一つの疑問は、
囲われた場所から出れず、一日中大きな生き物に見られ続ける事だけ。


そうする内、その囲われた場所からも解放され、僕にも親とゆうのか、家族とゆうものが出来た。
一緒に遊んでくれ、可愛いがってくれ、育ててくれ、幸せいっぱい。

そんな幸せな日がずっと続き、僕も少しずつ大きくなった。




そんなある日、
幼少期に見たあの連れ回された光景が今また目の前に起きはじめた。
突如親と離れ、どこかに連れていかれようとしている。



されるがままにされ、
親が目の前にいない不安と心配の中、
行き着いた先に見えたものにナゼか僕は悲しさを覚えた。




「動物愛護センター」




ねぇお父さんお母さん、ペットって、なに?

僕は、誰の子供なの?


殺処分って、なんなの?









そこはとてつもなく狭かった。
食べものだけは上から降ってくるから、お腹が減ることだけはなかった。

ずっと上から何か覗き込んでいる。


やがて動ける範囲も段々と広がり、
そこに同じような育ち方をしたとゆう者が次々と現れた。
今じゃそんな皆とも仲の良い友達になった。
相変わらず上から食べ者が降り、行動範囲が決められてはいるものの、それ以外は楽しく毎日を過ごしている。


ある日、友人が突然にいなくなった。
みんなで捜し回るが、この狭い世界に隠れる場所はない。心配しながら不安な日を過ごした数日後、
僕等の世界は一変した。


迫り来る得体の知れない重圧。
みんなパニックに陥り暴れ回っている。
抵抗する事も意味はなく、僕等は上へ上へと引っ張られていく。


そして、僕等の世界は消滅した。
僕の自由も奪われ、息する事も出来ず、どうする事も出来ず…
僕は死を実感した。

その死の間際、生きた世界と僕が生まれた意味をようやく理解した。




「生物の養殖」


僕は、作られた。
僕は、命を管理されていた。

僕は、僕じゃないんだ。
僕は、食べられる為に生きたんだ。








本能で生きている生命を、
人間の価値観・都合で幸不幸を分けている今。


自然や動物からすれば、
さじ加減一つで絶滅させる人間の身勝手さを、
この地球のXデイと共鳴しているだろう。

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生涯初のメイクをしてもらった。
ガチで。

美容学校を経て勉強を重ね、
今年の夏にスタイリストの職に就くため東京に向かう友人に化粧をしてもらったのだ。

男に化粧を施すとゆう時点で、
内心嫌気がさしているだろうと思いきや、友人はナンの事ぁない喜んで色んな化粧品をヌリヌリしてくれた。



希望を聞かれ、だした注文はギャル系。




ドキドキ ワクワク




開始から約1時間程 完成





鏡を前にせずメイクしていたため、
出来上がりまでの工程を見る事が出来ず、変身した自分を鏡で見る事を少しためらう。


覚悟を決め鏡を見てみると…












うん… 




ただのカマやな。
ただのオカマや。

良く言うと、ビジュアル系BANDぐらいか。




そのクソオカマ顔で夜の町に繰り出し、
コンビニに2件ほど入店、客は少なかったものの周囲の目線を浴び満足してきた。



是非、次回はカツラと女物の服を着て外に行きたいものだ。





そんなこんなで今回思った事は、女って、これ毎日してんだよね。
大変だな~ってつくづく感じた。


そして、スッピンって、
ティモキええ~



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ポテトのL、白ぶどうのM。




注文を受け取ると、窓際の席に陣を置いた。


早速出来立てのポテトを二、三本取り頬張ると、
終盤に差し掛かりつつある、目の離せなくなってきた【ミレニアム3】上巻のシオリを解き物語に入り込む。




~~~~~~~~~

ミカエルはibookを閉じ、ベルマン通りの自宅のキッチンを離れた。
ジャケットをはおり、ドアを開けて…

………

~~~~~~~~~



ポテト食べ、時折白ぶどうを口に含みながら、
上から下へと目を走らせ話を進めてゆく。



そんな中フと本から目を離し顔を上げ周囲を見ると、
角のテーブルにパソコンを睨みつける一人の男が目に入った。

オールバックにした長めの髪の毛、
顔はやや濃いい、肌は日焼けか、それとも地黒なのか、Surferのようにとにかく黒い。
所見としては学生か、それとも東南アジア系の人。

とにかく黒く、そしてかなりの男前だ。
線は太くないが肉食系ワイルド好きな女ならイチコロだろう。

おそらくは外人だと判断した。




特に気にする事なく、本の世界に戻る。


そして、その40~50分後程…







~~~~~~~~~

リスベットは一日中、ザラチェンコのことを考えていた。

二部屋向こうに、ザラチェンコがいて、夜になるとその……

……

~~~~~~~~~








私の視界に何かが横切った。
すぐに顔を上げると、ピンクのスカジャンを着た女性が窓際を沿って歩いている。


その行方を追うと、
なんと角に座る黒男に歩み寄り、相席のイスを引き座った。
一言二言言葉を交わす。

様子を見ると、男はその女性を待っていた様子。
何気に振り返ったその女性の顔を見るとなんだか見覚えがある顔。


あれぇ? どっかで見たなぁ??


と思っている矢先、
すると女は席を立ち黒男が食べたあとの紙クズとお盆を持ちゴミ箱に歩く。

スカジャンの下から何か垂れ下がっている為、見てみると黒のエプロンのような前掛けが出ている。
そこにマクドナルドのロゴマークが…



そう、先程私の注文を受けたふくよかとゆうのか、肥満とゆうのか、それとも太りすぎとゆうのか、
はたまたデブと言えばいいのか、いや…、クソデブと世間で、私達の間ではゆうのか……
そのボデーの上の顔は、平安時代の古きよき掛け軸顔。
そんな笑顔2点の店員だったのだ。





そして間もなく、
二人は席を立ち、ボソボソ会話をしながら出て行った。





なんやアレ!?
何があったんや!?



あれは、兄弟ではないと思う。
あれは、友達でもない感じだった。

もちろん、親戚とゆう可能性は否定できない。
しかし、女の肌は黒くなかった。



なんだ… あれは…

あの関係は…  なな何?









なに…?

そそそそそ、そうなの…?









それ後は、本を読めるはずもなかった。

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空想に溺れた日

揺るぎなく 描く

滲んでゆく約束

形なく 尽きる

そんな空白と背中合わせに

咲き散る花びらを眺める

そうして繰り返す

結局なにも残らないことに嘆いて

何一つ果たすこともなく 

新たに結ぶ言葉を探す 

見えぬまま 拭えぬまま



逃れられる術と現実

何かもわからぬまま求め

踏み出してみる 応えなく

偽りと諦めにつまづきながら

あてもない願いに

あてもない願いに

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