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~七転び八起き~
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車を運転中、猛烈な便意を覚えた。
それは小中学校時代に味わった授業中の我慢、もしくは下校中にもんどり打ちながら内股で帰宅した大便の我慢、それらに匹敵するほどに久しく体験していなかった便意だった。


はじめは尿意から始まった。
まだまだ大丈夫だと思っていたが、距離を走るごとに急速に発射を促してきた。
道路沿いでお手洗いを使用させてくれるところを探しながら、
片手ハンドル、もう片手でオチンチンの先っちょをつまみあげる。
こうする事で放尿しようとする神経を紛らわす一時の気休めとなるのだ。

空いた左足は力を込めてバタバタと貧乏揺すりを繰り返し、
右足はアクセルを踏みこむ。

歌舞伎を思わせる顔で辺りを探しながら、口は歌を歌いながらこれまた尿意を散らす。

すると今度は大便が俺も俺もと便乗してきた。
事態は2対1の反則試合へと突入。

尿・大と、私の心の砦を突破するべく押し寄せる。
運転をしながら、車の中で動きまくる私。

運の悪いことに、なかなかサッとトイレに入れるお店や施設がない。
もう私は今世紀最大かと思うほどの反乱デモをオチンチンとケツの穴に感じる。

ようやく目の前にスーパーの「LIFE」が見え突入を決意。
駐車券をむしり取り、5階建ての立体駐車場の4階までワイルドスピード顔負けの猛スピードで攻め上がり、
適当な駐車スペースに車を乱雑に駐車。

もう人目だとか言ってられない状況化の中、
右手でオチンチンをつまみあげながら、加えてケツを締め上げながら内股で競歩し、店内にIN。
階段を1階下りたそこに、ありがとうと叫びたくなるような具合にトイレが目の前にあった。

トイレに入ると空いている大便は和式。
この切迫した状態で和式だと、ウンコ座りするまでに発射されると確信した私は、
トイレの入口まで戻り横にある身障者用のトイレに滑り込む。

ドアではない古臭いカーテンのようなブラインドを閉め鍵を閉めようと鍵を見るとな゛--やコレ゛ッ!!
昭和初期かと思える程の訳のわからない鍵に閉め方がわからず、
すぐさまコンマ何秒で鍵などもうどうでもええと判断。

ベルトを外しながらその場で全速力で小刻みに駆け足。
そして駆け足をしながらチャックを下げズボンとパンテーを同時に下ろしながらオチンチンを下に向けながら便器に目掛け飛び乗った。


我慢の向こう側を超えた便意は、座る直前には既に境界を超え発射してしまったわけだが、
たまたま便器の中に尿と大がホールインワンしたのか、どこにもはみ出ずそのまま私は全て出し切った。

あの解放感たるや、何年、何十年振りだろうか。

最後の一滴まで振り絞った私は、
天にも昇る思いで駐車場に戻り、車で一息ついた。



そして、営業先に向かうべく、
LIFEの駐車券を機械に差し出す。












チュウシャリョウキンワ

サンビャクエン デス






「ナメてんのかオマエ・・・」


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「マイホームが欲しいなぁ」と、
一戸建てもしくはマンション問わず家庭をお持ちの方は誰もが思うことですよね。

私も仕事として住宅をご提供している身の上、
やっぱりお望みのご家族がいらっしゃれば限りなくご希望に沿うように建てて差し上げたいと思うものです。

それは私自身が生活していく上で、
賃金を頂くために「業務」として行わなければならない事ですが、
その縛りとはまったく違う心の内として、
誰かに幸せを与えたい、誰かの役に立ちたいという、
いわば人それぞれが持つ本能というものが仕事という概念を超越し沸き起こり、
変な話、私は営業とお客様という立場では接したくありません。

「何を言ってるんだ君は!」
と怒られそうですけどね(笑)。
あくまでもスタンスの話です。
実際には当然立場上を理解しております。


お客様はいったい何を求めているのか。
お客様にとっていったい何が決め手となるのか。

それは性格と一緒で、各お客様によって違うんですよね。

会社規模(ブランド・ネーム力)、金額、サービス、技術、アフターケア、
そして営業マンや設計士・現場作業者の人間性、などなど、多々あるかと思います。
まぁ大抵買う側からすれば全て二重丸でないとNGですが…。


今の時代、囲い込み商戦はどの業界もどこの企業も苦戦しております。
事実上、上下左右と波打つお客様ニーズに焦点があわないような、そんな感を受けます。
また一方で、自社の技術や品質感をおとさぬようドッシリと構えている企業も、
低価格で量をさばくライバル社に本来の顧客を引き抜かれている、そんな風にも見えます。


海外と比べればまだマシな方だと思いますが、
この日本でも格差がある現代、経済が伸び悩む今は一般家庭にとって所得も伸び悩み、
デフレ思考というものが流行し、老舗の匠も消費者の価値観も損なわれていっている気がします。

そこで私は戻るんです。

お客様はいったい何を求めているのか。
お客様にとっていったい何が決め手となるのか。


初めて来展していただいたお客様。
そのお話の中で、お客様がおぼろげにでも持っているお考えやご予算に、
ちょっとした違いやそぐわない何かがあれば背中を向けられ兼ねない今日。

各業界の営業マンの職務はシビアな世界に突入しており、
また本当に人を買って頂ける方というのは年々減少しているような時代背景。





さかのぼれば、、
利便性や快適性を追い求め、科学が急成長を成した1900年代後期にあるわけで、
全ては「パーソナルコンピューター」の発明によって急変した。
人間の素晴らしい知能が、この世界に人間を上回る程のクローン人間を誕生させたわけだ。

原子力発電所がある事で恩恵を受けてきた地方自治体と市民と一緒で、
パソコンというスーパー頭脳の恩恵を受け続けているにもかかわらず、
矛盾した事を書くのは論外なわけだが、
社会構造と人間の品格を変え、格差をつくった張本人はパソコンであるし、
人の根本的な考えるとか行動するという基本的な動作を墜落させているのはまさしくパソコン。

今はもはや、IT企業が儲かれば儲かる程ワーキングプアは増大し、
パソコンの機能が増すほど、人が持つ何か大事な心が退化していく一方な、そんな社会構造体。


この日本は、国民の預金に頼り切った借金1,000兆円超えのクソッタレ破綻国家。


そんな中で、お客様はいったい何を求めているのか。
お客様にとっていったい何が決め手となるのか。


パソコンなんかに人情で負けないし、
安さという紙切れのオンパレードにも思いやりで負けない。


私の売りとはいったい何なのか。
私はいったい何をご提供出来るのか。

そこがIT社会に対抗出来る全てだ。
形式通りに機能するプログラムに対しての、唯一私が上回る動脈。



私達はまだ終わっちゃいない。
ここからがクソッタレデジタル社会とのタイマン勝負だ。

そしてまた、人見知りIT馬鹿人間達との無制限一本勝負だ。






買物をインターネットでほぼ行っているという、
そんなIT依存客が展示場に現れた日には、
アンケートを書いてくれている最中、すり足で後方に回り込み、
股関節が裂けんばかりのカカト落としを後頭部へ洗礼して差し上げるんだから。

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商談途中、
オジサンが興味をもった商品プランの詳細を持ってきてもらえるよう設計士に頼む。


調度オジサンが身の内を話す前にその資料を届けに部長兼店長がきた。
届ついでに話に名刺を差し出し挨拶を交わし、一言二言オジサンと会話すると商談に同席することとなった。


そして占いが始まる。


私に挨拶がわりのファーストコンタクトをした後、
次にオジサンは店長にもリップサービスのように同様の相性診断を始める。

すると何か悟ったのか、
「手を出して」と促し手相を見始める。
そしてタロットカードと眼力。

「アナタ今良くないな~。」と言いだした。


「子供は?2人?1人?女の子、男の子?」

その質問に答える店長。


「あ~女の子。1人ね…。」

今お腹の中にもう一人いますと店長が言うと、

「ん゛~…、そうだね、奥さん1回流産してるでしょ?」

その問いに店長はとゾンビでも見たかのように引きつった顔でハイと答える。
横にいる私も聞かされてなかったため、その店長の顔面と返答に無言で驚く。

そして今いる女の子の性格や言動などを次々と的中していき、

「アナタが今良くないからな~…。
アナタ今シルバーの色の車乗ってない?」

考えた末、自家用車は黒、奥さんがたまに乗る親の車はツートンのベージュ。
会社の車が…シルバー!!

『会社の車がシルバーで乗ってます…』
通勤と営業、極たまに私用で使うその車を店長は恐る恐る説明すると、
オジサンは子供が生まれるまで絶対にそれに乗せるなと豪語した。

※ちなみにその営業車の走行距離は15万㎞程乗っており、
サスペンションの油圧は機能せず、タイヤはツルツル、運転していて危険な挙動を秘めたその車に、私はバイクレースで得たノウハウからその現状の細かな危険性を以前から言っている危ない車だ。



顔面蒼白の店長。
生まれるまでその車に奥さんを乗せると良くないからやめろと言う話を、これまでにない顔付きと口調で念を押す。
そして続けざま、

「奥さん何か丸い物付けてない?
カラダに。ブレスレットとかイヤリングとか。」


その問いにしばらく店長は振り返るが思い当たらない様子で、
いや~??っと返すると、

「丸い物を付けてるはずだから、
それは今の子供が生まれるまで付けないように。」

と真剣な顔は言う。
店長は神様のお告げでも聞いたかのような顔で受け答えしながら目が泳ぐ。

※その日、帰宅後奥さんに丸い物を確認すると、
なんとその日に初めて丸いイヤリングを付けて友達と買物に行っていたよう。


その後の話によると、
重ね重ね言うように店長の今はよろしくないという。



そしてその店長の今が飛び火したかのように私に話が移る。

私もよくないと言う。

来年の3月頃骨折にに気をつけろと言うのだ。
加えて病気も。



「過去にだいぶ骨折してるねダルマさん。」

もう既に不思議な世界にハマリ込んでいる私は絶句。

私の骨折経験の全てを辿れば、
背骨2本・アバラ7本、鎖骨2本、左足の指全部、左足の甲粉砕、左手小指など、骨折祭りだ。


「来年の3月頃も骨折に気をつけた方がいいよ、病気もね。」


顔に出さず心で驚いていると、
横にいる店長は私の骨折歴を知っているためか、口を大きく開け驚きの顔をしている。
正解ですと言わんばかりのその顔をチラっと見て若干イラッとした。


また、酒で失敗するかも知れないから気をつけろと言う。
晩酌もしなければ飲みに行く機会も今はないと言うと、
とにかくお酒を飲む時は注意しなさいと言われた。



そこで先程手相と眼力で見てもらっていた店長に嫉妬し、私も手相と眼力をアンコールした。


まぁわざわざ見なくても分かると言うような表情で、


「少し歳の離れたお姉さんがいるね?
フフッ、お母さんとお姉さんに小さい頃すごい可愛がられたでしょう?
よくわかるよそれが。」


と、まったくもって言葉は的中する。
その通りだし、オカンも姉ちゃんもよく私に言っていた事だ。



「あのね、アナタはあまり今良くないけどね、
アナタこれから大成するよ、うん、いやほんとアナタ大成する。
失礼な話、え~っとなんだっけ、アナタより、○根店長よりもっとだよ」

と言って店長に詫びを入れるオジサン。
店長は苦笑。
似たような事を友人のアスカにも言われた過去がある。

それは何の根拠もなければ、何で大成するのかさへ分からず、ましてや今後の自分の歩みによるのだが、
なぜかその言葉でごくたまに起きる不安という思考が解消されたような、少し安心さを覚えた。


さらに嬉しい事を続く。

「ダルマさんと付き合っていて、
損する事は何もないしアナタ良い人だから、家の話を進めさせてもらっていいよ。」


と、和やかな笑顔で言うオジサンに、
嬉し恥ずかし、家の話よりも何か自分を認めてもらった感があり、深々と頭を下げる。

しかし、はたしてどこにその根拠があったのだろうか、会って2時間で…???



そして最後にオジサンは店長と私にこう言った。


「店長さんはホラ、堅実に生きてきたでしょ?ね?
だ~けどね、コッチは、ダルマさんはね、ハッチャケてるよー!
とんでもなくハッチャケた人生送ってる。
アッハッハッ!!」











世の中はよく
[信じる][信じない]で片付ける。


でも私は全てにおいてこう思う。

[理解するか][理解できないか]



言葉一つでまったく意味合いが違う。

そうした人もいるんだろうと受け入れるのかそうじゃないか。

そういう世界もあるんだろうとくみとるかくみとらないか。




これからもしオジサンとの家の話が破談になったとしてもいい。

それと今回の超心理学とは関係がない。


統計学や誘導尋問、
もっと言えば洗脳と呼べることも多々ある。




しかし、人とは違った特別な能力を持った人はいる。

何十万人に一人というような特殊な病気と一緒で、
特別な能力を持った人がいてもおかしくないのだから。




私はまた、
日々抱く疑問への答え合わせができた。



世界は広い。

僕らの過去は、明日のためにある。

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2009年10月20日  日記
 
~~~~~~~~~~~~~ 
 
《占い》

☆ただ言葉の羅列と捉える否定派

☆結果によって左右する中立派

☆まったく信じきる肯定派



ざっくり分けて3通りある。
まったく疑う余地をもたない、全面的に頼り切っている肯定派以外は、
この否定と肯定を行き来している人が大多数。


毎朝テレビで見るプチ星座占いなど、
瞬間的だが喜んだり落胆したりと、誰しもそんな事を味わっているだろう。



特定の人達は、
特に女性に限って多いのではないか、
《占い》を商売にしている本物[?]の師に自分をみてもらった事がある人がいるでしょう。


《占い》にも色々あるようだが、
ほとんどが統計学を下に出された答が主だと認識している。

いわゆる、超能力的パワーがそこにあるようには見えない。
統計学+師の洞察力が加わり導き出された答と私は捉える。


しかし、その答を丸呑みする患者がいる。
師からの質問応答を断片的な一致にも関わらず全てを自ら繋ぎ合わせ正解と錯覚する。

その時期の心理状況、
どの事にも当てはまる師の巧みな言葉並べも影響しているのだろう。


原理を解っているにも関わらず、洗脳される脳。






話は少し逸れ、
友人の友達に物心ついた時から見えない人が見えるとゆう女性がいるとゆう。

《霊》と言われるものだ。

日常生活の中であまりに当たり前のように見えてたもんだから、
初めはそれが《霊》だとはわからなかったようだ。
そんな幼少期を経て、大人になった彼女は今、
習得した《占い》と自らが持つ能力を活かし、
趣味程度にお金を頂き依頼があれば人をみているようだ。
背後霊がいている人には、
その霊が何を意味しているのか読み取る。


友人の話によると、
たまに何かしらの問題を抱えている時に、
何も知らない彼女は不思議なぐらい自分の現状や素性を探り当て、ヒントをくれるのだそうだ。

そして彼女はその人にとって決して言ってはいけない事は避けるようにしているとの事。
運命は自分で決めるとゆうのを促しているのか。



そんな彼女に、近々私は初めて会いに行く。
そう、それを求めにいく。

とゆうより、彼女は私の存在をもう友人を通して知っているようだ。
友人が彼女に男の話をした時に

「デカイ大きなラガーマンのような人がいるようだね
それともう一人は小さい人がいるやん。」
※その当時私は今よりガタイがよかった。

小さい人はもう一人の友人punk surferだ。
仲のいい私達の存在が見えたようだ。




そんな一件もあり、
今回私はみてもらおうと決めた。
ラガーマンですと言おうと決めた。


とにかくみてもらって、
その世界を体感し、また一つ視野が広がれば面白い。
特別近況だとか未来だとかと聞くつもりはない。
背後霊的なところは気にはなるが。
爺っちゃん婆ちゃんや友達がもしいたら嬉しい限りだが。

なんとゆうか、
世界を知りたいだけだ。
彼女の世界観を知りたいのが本音かも知れない。
彼女から貰う何かもあるはずだ。



とにもかくにも
みてもらおうと思っててなんだが私はこう思う。

《宗教》や《占い》などは
座り込む人の横に添い、
肩に手をあててあげるだけの存在でいい。

それが足を重くさせる存在や、
手を引っ張る存在になってはいけない。


さぁ、また世界をブチ破ろう。
私はラガーマンだぜ!
 
~~~~~~~~~~~~~ 
 
 
 
 
2009年11月5日 日記
 
~~~~~~~~~~~~~
 
そう 特別な人はいる。

見えるはずのない人の奥底を
映像として写し出し、読み取り、感じる事が出来る。




普段身近ではない噂のような世界を、
先日私は垣間見た。

存在を認めざるを選ない状況に苦笑さえ覚えた




自分しか知りえない心情

それはあっけらかんと私の隣に映像化していた



あまりにドンピシャだったから、
プライバシーもクソもないその状況化がおかしくてしょうがなかった。




そして、もっとも気になる
《守護霊》的な存在は?


今の私のまわりには、いない。


先祖などとは違い、
そういうレベルではなく神様のようなものが纏っていると。
代々拝んでいる神社もなければ、信仰している神もいない。

お互いに鮮明でなく、核心にいたらなかったものの、
私はよく山の神だとか海の神だとか、
なにかと自然の神を崇拝すのでそうゆう意味合いだと今は勝手に受け止めている。





必ずしも全てが事実だとは信じ難い。

しかし、そのような能力を持った特別な人はいる。
そして、未知の存在《霊》とゆうものがいる。

それは彼女との対話で理解した。
それに怖れる訳でもなく、毛嫌いする訳でもなく、
むしろ認めてあげなければならない事だった。



彼女はこう言う。



人の死は、必ずしも悲しいだけじゃない。
故人は役目を終え、次のステージに行くだけ。

死に、早い遅いは重要ではない。

それは見送る者に、一層の愛を図る別れであったり、
生前の生き方を示す別れであったり。

死への階段は人により様々だと。



それを鵜呑みにすると、
そこに人を想うとゆう心がなくきこえ葛藤してしまう。


けど、、、



~余談~

彼女の父親の通夜・葬式にて

(通夜)
父親は自分の棺桶の前でタバコを吸うような手振りで座りこみ、
彼女の『死んじゃったな』とゆう問いに、
「ほぉ~ん、そやな~」と呟いていたとゆう。


(葬式)
親族席の椅子に座り、参列者に見入っていたり、
暇を持て余したのか、坊さんと柩の間をウロチョロとして上の空だったようだ。
それを見ている彼女は、笑いをこらえるのに必死で、
後に親族に葬式の際薄ら笑いをしていたと陰口をたたかれたとゆう。


(自宅にて)

自宅リビングに置いてある仏壇の前で、
連日のように酒盛りをする先祖と父親。
それはその場でやっているのか、あの世でやっているのかは定かではないが、
ある日の夜中、母親が彼女にこう言ってきた。

『毎晩のようにリビングから話し声が聞こえんねん(怖)
しかも何人もいるねん声が!』


彼女はこう言った。

「前から言おうと思とったけど、
それお父さんとジイちゃんや婆ちゃん達が酒盛りして騒いでんねん(笑)」


『なんやそれ~!それならエエわぁ~』




死は、悲しい…悔しい…。


でも去った人はね、
実は案っ外むこうで楽しくやってるかもしれないよね?
~~~~~~~~~~~~~
 
 
 
 
 
2011年10月24日 一昨日
 
 
 
2年前のあの日に経験した事、
生まれた時から他にはない感を持つ彼女(アスカ)との対話を思い出す。
 
 
その後2回程友人も含め彼女と普通に飲みに行ったりカラオケに行ったりし、
彼女も私もお互いの考え方に共感し合い、
たった2回程の機会にもかかわらず互いをリスペクトするような関係となっている。
 
 
 
 
 
言われた通り、タロットカード両手でかき混ぜ、
納得したところでカードをかき集める。
 
その後何度か上下に繰り分け、オジサンに差し渡した
そのカードを卓上に置き、オジサンは一枚一枚めくっては上下左右に並べていった。
 
するとオジサンは試合開始前の研ぎ澄まされた選手のように、
眼つきが鋭くなりなにかを読み取っている。
 
全体から大枠が読み取れたのか、
一旦カードを取る手を止め、頷きながら再び解釈に走る。
 
 
そして何の前触れもなく、
「アナタに問題があるな~…」とカードを見つめながら言った。
 
聞くと、私は我が強く、ヤルことはヤル人。
決断した方向にガンとして向かうような感じだと言い、
その後言ったオジサンの話の意味合いとしては、
それらの自分の意志はとても強いが、恋人も欲しい、結婚もしたいと強く望んでいる、だけどそれは意志との兼ね合いのもと、両極端なところで住み分けられていて…。とオジサンも苦悶しながら説明する。
 
私の心の在り方が難しいと言うのだ。
そしてまたカードを引き、それを並べ、軽く頷きながら押し黙った。
 
今のアナタが問題だけど、出来ないというわけではないと言う。
 
 
それはまさに私自身が日常で一番思っている言葉だった。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・
『経済的にも、今の自分の生き方にも、今は彼女は作れないな…。』
・・・・・・・・・・・・・・・・・
その反面思いとは矛盾した強く求める存在。
 
 
これをオジサンは読み取れたのか、
それとも展示場に入ってからこれまでの会話で私という人間をリサーチした結果なのか、
私の中では見事に見透かされた感覚を覚えた。
 
 
 
幼少期は透視というものや、霊感があったと話すオジサンは、
今も時折訪れるそのブラインド感覚でも依頼人の足跡を模写していくらしい。
 
 
その後も手相を見せ、時に眼力でもって凝視され、
私しか知りえない事を時折発してきた。
 
 
 
それは私の背中を押すものであり、
また私が頭の片隅にでも入れておきたいこれからの警鐘であった。
 
 
 
そんな不思議な世界。
 
目の当たりにした2年前の時のように、
苦笑と興味が一体した時間はまだ続くのである。
 
 
 
 
 
まだつづく…

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おいしいおいしいお弁当。

前夜の夕食の残りをタッパに詰め込み、
翌日の昼食のお弁当とする私は、毎日の昼食を美味しく食す。

毎週月曜日は会議で帰宅が遅いため、
火曜日の昼食はコンビニで普段食べることのないオカズが入ったお弁当を買う。

そんなこんなで栄養のバランスを図っている。





10月24日(月)の昨日、
毎日毎日同じオカズだが、おいしいおいしいお弁当を食べた後のPM13:30頃、
ポチポチポチポチとキーボードの叩く流れも軽快にエンジンがかかってきた時に、一人のオジサンが来展られた。


マイホーム建築に際し、
着工から引渡しまでの全ての関係業者をコントロールする現場代理人が、

『ダルマちゃんダルマちゃん、お客さん来たよ~』

と、事務所の外で私に語りかけてきたので展示場の方を見た。
するとオジサンが独り事務所を見ながら立っていたのだ。


早速出て行き、こんぬつわの挨拶をしながら名刺を差し出す。

迷彩柄のズボンに上着は紺か黒のウインドブレーカー、
骸骨がプリントされたキャップを被る少し中年太りをしたオジサンだ。


「ちょっとそこのレッドバロンに単車を預けてきたから
ついで見させてもらおうかなと思って、いいですかね~?」


と言うので、どうぞどうぞと促す。
展示場に入ると打って変わって新築する具体的内容を話てくるので、
ただ冷やかしに見に来たわけではなく、この人はまもなく建てようとしているお客さんだと判断し少し熱を入れ応対する。


レッドバロンに預けたバイクはバルカンというアメリカンスタイルのバイクで、
同じバイク好きなら話も早い。

あまり身構えるような人でもなく、
バイクの話から住宅の話までなんでも話し易い人だったため、いくらか打ちとけた商談となった。



2時間程話をして、オジサンもある程度の理解を得た感触。
話の流れの中では次回アポイントを取って今日は終わりかなという空気になった時、
オジサンが身の内を話始めた。


以前東京で自営業をしており、
現在は現役をリタイヤしているが今も尚8店舗を経営する身。
今は軽井沢の別荘地を住居とし、日々を送っているとのこと。


その現役であった時の職業とはと柔らかく聞くと、
「占い師」と返答があった。


へぇ~っと驚きながら話を進めていくと、

「ちょっと簡単に見てあげようかダルマさん?」

というので、是非是非!と即答した。



オジサンはこの道30年以上。
この道に入る前にはトルコで修業を積んだという。

そんな熟練した占い師だからなのか、
基本はタロットを使い占いをするみたいだが、
その他、手相・水晶や気功を使ってなかなんなのかわからないが、なんでも出来ると言う。

まず30年以上使っているタロットをセカンドバックから取出し、
私がタロットと相性が合うかを見るという事で、指示されたようにタロットを振り分けていく。

その振り分ける時には、これまでで一番嫌だった時の事を思い出しながらカードを選択してくれという前提があった。

結果、最後の1枚を取り裏返してみると、
そのカードは骸骨が釣りをしているような絵柄だった。

それを見せるとオジサンは、
「問題ないでしょう」と言う。

わけがわからず、問題ないと言う意味を聞くと、
まず私の引いたカードはタロットカードの中で一番悪いカード。
そして嫌な事を思い出しながら選択したカードがそれだったという事は、相性が合っていると言うのだ。

逆に占いなどを馬鹿にしたり、邪険に思っている人が同様の事をすると、
必ずと言っていいほど絵柄は対象的なものが出たり、トンチンカンなものが出たりすると言う。
※おそらくタロットでの話だろうが。


それを踏まえ、
「じゃぁ何を見てほしい?」と言うので、
う゛~んと考えていると、
「仕事とか、恋愛とか、それか…」と提案してきたので、

『じゃぁ恋愛で!恋愛でいきましょう!
パートナーさえいないんで(笑)!』

と、お題を注文した。



ここからだ、ここからが驚きの連続だった。







〔統計学、加えて誘導尋問〕


これらを駆使したのが占いの手法。
紐解けば、特殊な能力というよりかは、人海戦術のようなものだ。
私はそう理解している。

それがイカサマとか、うさんくさいとか、そんな意味合いや先入観は毛頭ない。








その理解がもろく崩れさる時、
私の胸の鼓動は尋常じゃないほど高ぶった。





つづく…

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