~七転び八起き~
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イェイェイェーィ!!
おぃ!何かウズウズしてきたんちゃうのオェ!
わくわくしてッ メラメラもえてッ
ムゥゥラムラしてきたんちゃうのオェ!!
オェッ!
ボヤボヤしてる場合ちゃうぞ!
グズグズしてても始まらんのちゃうのオェ!
内心ビクビクでも
ひざガクガクでも
恐ない恐ないホナいくでいくでいくでーーーィ!!
の、ダルマです。
氷点下の日は決まって、真っ白な吐息を吐きながら鉄アレイを手にし、
これでもかと言わんばかりに振り回しながらあわてて始める自家暖房。
もう少しで、今冬の暖房無し生活を達成する…
ホナいくでいくでいくでーーーィ!!
の、ダルマです。
意気込み・勢い・ある程度のアホさ。
カダフィ伍長にも似たその徹底ぶりで、そこらごく一部の本音と建前を駆使するお人より、些細ながら震災被災者と自然のお役に立てるよう細々と行動する、
ホナいくでいくでいくでぇぃーー!
の、ダルマです。
幸せそーーーな。
幸せそぉぉーーーな夫婦がお客さんとして来る。
二人のマイホームを建てたいんだから、そら幸せそぉーーーなんは当たり前。
「何人ですか?」と言わんばかりに、
どのお客さんも私の口から出るイントネーションに疑問に思い、質問してくる。
「あのぉ、というかこちらの人ではないですよね?どこかから来た人ですか?」
次にまた同じ事を聞かれたら、「リビア人です」と答えようと思う。
いいもんなんだろな~、夫婦って…
と、幸せそーな夫婦に恋するクソッ、いくでいくでいくでぇーーーーィ!!
の、ダルマ伍長です。
ぼくは、自然が大すきです。
いっぱいたのしませてくれるし、ぼくのなやみをなくしてくれるからです。
すごくキレイなときがあるから、そんなときはうれしいです。
でもすごくこわいときもあって、そんなときはびっくりします。
そんなこわいときの近くにいっぱい人がいて、
大すきな自然がいっぱい人の命をうばっていきました。
かなしくて、くやしいです。
大すきな自然は、わるくないのでざんねんです。
ぼくはいっぱい亡くなった人たちのために、がんばって生きていきたいです。
そして、また自然とともにたのしくしていきたいです。
人のために、みんながんばってたすけていて、みんなやさしくてすごいなと思いました。
知らない人でも、こまっているときはたすけあっていくことが大事だと感じました。
でも、ぼくの大すきな自然には、ここまでみんなやさしくないなと思いました。
ずっとまえから地球がこまってるから、みんながたすけあったら、自然もよろこぶと思います。
けいかくていでんというものや、ねんりょうせいげんというものを、毎月なんかいかすればいいと思います。
みんなこまってる人のためにガマンしたら、停電にならなくてすんだんだから、みんななんとかするんだから、こまってる地球や自然のために、したらいいと思いました。
そうすれば、自然もよろこんで、地球もよろこんで、みんなもあたりまえにガマンできて、おたがいキレイになれて、いいと思います。
亡くなったおおくの人も、そのキッカケとなれたと思って なっとくして天国にいれると思います。
これから生まれるこどもたちも、ガマンがあたりまえと思って、いいと思います。
ぼくは自然が大すきです。
たまにこわいときもあるけど、大すきです。
あしたは晴れるといいな。
日に日に災害状況が明らかになる今、
東北地方から発信される情報で国民全体にも大地震を起こしている。
原発の問題も含め、世界中に大地震を起こしているといっていいのではないか。
助け合いの精神にとても熱くなり、被災者のコメントに胸を打つ。
日本のみならず、世界中の声や援助に唇が揺れる。
人は皆、持つべきものを持っているし、捨てたもんじゃないなと思い、改めて自分自身を鼓舞する。
…だが、やはりその温かみは長く続かなかった。
誰もが被災者を弔いながら、誰もが今も救助を待つ人達への援助を唱えている中、
被災地に近い関東・甲信越地方のその誰もが、燃料や食料品、日用・家電品という、被災者が最も必要なものに争奪戦を繰り広げている。
それは一度誰かが噂すれば、またたくまに風評で駆け巡り、止まらない現象として遥か遠い地まで波及する。
心理的な原因が、思いやりの心を持った人までをものみ込んでいく。
当然に起こる現象とはいえ、被災地同様に見てられない人間の我欲。
既に関東・甲信越地方全域はこの津波にのまれ、品切れが殺到している毎日だ。
被災者そっちのけで、不安という感情のみで買いだめていく。
集中的に人が集まる為、少量でもあっというまに品切れと化す。
食料品に限っては、オバサンから若い主婦層までがメールや電話で連絡網をつくり、家族の食をキープすることに躍起になっているのが目に浮かぶ。
本当に必要な人の不安は忘れたのか…。
店頭の食品や日用品は直接現地に行かないまでも、毎日品切れ御免を起こさない事により、あらゆる間接的役割を果たす事は、解らないのものか…。
ガソリン満タン、食材安心、防災用具備え良し。
お腹いっぱいの食後に家族で、
「東北の人かわいそうだね、なんでもいいから助けてあげたいね」
…と、被災地に近い私達が…
満たされてる者が言う言葉か…
そんな現状に、私はさらなる大地震を覚えている。
言葉と行動が真逆。
心と体が裏腹の関東・甲信越地方。
「今自分が出来る事をやる」
この言葉が日本を巡り、自己満足を踏まえた義援金を助け舟に乗せる。
私達がしなければいけない事は、略奪や過剰な備えではなく、
そういった救済金を募金箱へ、普段の生活を送りながら流通を混乱させない行動をし、何か我慢をする事が唯一ではないのか。
被災地を想うなら、我慢を強いる被災者を考え、ガソリンを満タンにしなければいい、過剰に買いだめせず、おかずを一品減らせばいい、たったそれだけのはず。
モラルのない想いは、睡眠中の寝言と一緒で、ただのうわごと。
そんな冷静さを欠いた人達が、
救助に向かう隊員達やNGO職員の見えない足かせとなり、一刻を争う問題を鈍化させる。
一人、また一人とカゴに食料品を詰め込む度、間接的に現地に向かう車のタイヤの空気を抜いている。
私は、この津波にのまれる事は絶対ない。
普通に生活をして、その中で少し我慢をするのが避難民への労いだ。
そして忘れない事が亡くなった方達への弔いだ。
全ては綺麗事に過ぎないかも知れない。
しかし、醜い事に染まるくらいなら、私は喜んでこの津波の避難民となる。
春に目覚めたスミレの方が、よっぽど素直に生きている。
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誕生日:
1979/02/09
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